お初の猟期も、3/15で延長戦含めて終了
未だに猟果も無いので、ラストワンチャンスに賭けて
有休x1日追加ゲットしての平日ラスト出猟です
Ｗさんの都合が合わず、9時以降の途中合流
まずは朝イチバン、Tさんと2人での出撃です
夜明けも随分と早くなりましたね～、5時半ですって
であれば５時に集合しましょう！ と気合いれます
３時起床でコンビニ到着、まだ暗い｡｡｡しかも雪がチラチラと
Tさんの家では朝起きたら真っ白になってたと言うので
昨晩から急に冷えこんで、山は雪になってる模様です
少し時間調整してから、猟装に着替えるいつもの場所へ
この辺りは全然路面も白くはなってませんね
さて１Ｒめ、どこにしましょう？ これまでは追ってばかりいたから以前に鹿を見かけた場所で、通勤途上のを狙ってみようと言う事に
林道を進んで、手前の尾根にTさん、奥の尾根に私
それぞれ目印になる高圧線の下で待ち構えてみます
この辺りまで上がって来ると、地面も白いし、小雪も舞ってます
1hほど待ってみたけど動きが無いので、少し下まで動いてみました
杉林のちょっと高いところに泥｡｡｡冬場に猪が擦りつけたのかな
が、気配まるで無し｡｡｡ 一旦、車に引き上げて作戦練り直しです
２Ｒめ、奥の私の車はそのままデポ、更に上の林道から押してみます
Ｔさんの車で上の林道へ、凸凹が酷いので歩きの距離の方が長いです
前回同様に隣り合った尾根を降りていきましょう
奥に回った私が 『位置に付きました』 と無線入れるやいなや、銃声！
Ｔさんのすぐ下に３頭ほどの群れが居たそうで、杉林が密でダメだった様
コチラに向かったとの無線に、待ち構えますが、何の動きもなし
私のいる位置に抜けてくるとは限りませんから｡｡｡ 難しいですね
その後、２人で標高合わせながら降りていきますが、何もなし
Ｔさんは車まで登り返してみると、私は車を回収して林道入口へ
この時点でＷさんからも無線入電、３Ｒめからの合流です
全員集合、次の猟場の相談です
やりたかった猟場には、猪専チームが大規模に展開中との事。考えることは皆一緒ですね｡｡｡
とりあえず上まで車で上がっていくと、猪専チームの逆サイドに猪のアシ
察知して道路渡ってきたのかな？ 俄然Ｗさんのヤル気スィッチon
アシを追って横から押してみます。Ｗさんが下から
私とTさんが標高差を少し維持しながら横から入ってみます
しかし、猪のアシは途中で不鮮明に
ならば鹿を探すかと思うも、出会うアシは逆方向｡｡｡
下から上に向かう鹿が３頭居るぞ～と無線入りましたが
ちょっとエリアが広すぎますかね｡｡｡何も出あえず
仕方なくTさんと互いに見える範囲内で横へ押していくと
Ｔさん発砲！ 沢を挟んだ対面に鹿の群れを発見したとの事
他が下に逃げたのに、１頭だけビッコ引きながら上に逃げたと
前足にカスッた様で、血の跡をＴさんが追うとの事
私は下に向かったという鹿を追う形で、左下へと向かってみます
結局、Tさん散々登らされた挙句、尾根向こうに逃げられたとの事
私も沢地形を２本越えた奥の尾根を下降したもののスカスカ
さてさて弱りましたね～ とりあえずは遅めの昼飯食べながら
午後の部ラスト１本に備えます
鹿が居そうな２Ｒめの林道から、１Ｒめの林道を越えて
一番下の二又の橋の所まで、ロングランで押してみます
このコース、終盤の細い台地ではコチラに気付かない鹿に出合った場所
個人的には期待大。 とはいえ序盤はスカスカです
尾根の両サイドを進んだTさんと一回合流して、また両サイドへと分散
尾根上には居ないだろうと、沢との中間部をトラバースで進んでみたので
Ｔさんとも段々標高が合わず、先にTさんが左端を、右端を遅れて進む形に
仕舞にはＴさん橋に到着、私を待っている状態になります
私はしつこく杉林の中を絡めながら進んでいると
正面右手の窪地から跳びだす影！ あっ鹿が残ってた!!
急いで構えるものの、その時には藪の中に消えてしまってました
最後の最後に出合えたのに｡｡｡なす術なし｡｡｡
発見から発砲までの一連の動作は、実地で経験積むしか無いさ
とＷさんに慰められつつ、家から冷凍のお肉持って帰りな、とのお言葉
Wさんの自宅に寄らせて頂き、お土産貰って初年度の猟期を終えました
無事故で済んだのは幸いです
射撃も、獲物の行動パターンの分析も全然ですので、
来期に向けてヒッソリと練習します
あ、ハンドロードも試行錯誤がんばらないとね
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