師匠は遅れての8時集合につき、1st-Roundは先に
猟友と2人で始めちゃいましょう
今回は秘密兵器の投入予定もあり、楽しみです
春分の日まで3週間とあって、夜明けも随分早くなりましたね
6時に上の駐車場に集合です
5:30には麓の駐車場で猟装に着替えて、登っていきます
6時にスマホを見ると、猟友からHELPのLINEが入ってた。。。
T-1)コンビニPでバッテリーあがりとの事
あらまっ、30分前の通知じゃないですか、急いで山を下ります
途中でゴツイSUV軍団とすれ違い、猟チームかな?
まもなく降りきって、という所でバッテリー直結で助けて貰ったとLINE
では上の駐車場に戻りましょう
6:30には集合できたので、師匠が来る前に軽く1Round回しましょう

標高差で50mほど開けて、猟友と並んでまずは横移動
今日も今日とて、出だしの尾根上から鳴かれる鳴かれる
一つ目の沢を覗くところも猟友とタイミングあわせて動き出します
沢を渡るところで対面からも鳴かれる鳴かれる
猟期も延長戦に入って、相当スレてきてる感じですよ
先週から無線の周波数を変更、混線少なくて静かでいい感じです
二つ目の沢に進入。 おやdog-naviで猟友が動かないぞ?
無線で呼びかけても返事がない。。。 前も同じ位置で止まってたな
何かトラブルなのか? 気配を察して待ち構えてるのか?
とりあえず、動きがあるまでコチラも待機しますか
T-2)実は、私の無線が死んでた。。。(あとで判明)
この時はてっきり猟友の方にトラブル発生と信じて疑わなかったので
のんびりと待ちの体制です
じ~っと待てども、猟友のpointは動かず。 病気で倒れてたらヤバイか?
なんて心配し始めたら、上部から小枝を踏む音。 来た来た!無警戒の鹿1頭
40mほど上の斜面を歩いてくる。 状況的には初めて仕留めた時と似てるかな
違うのは、撃ち上げ&委託できる木が無い事
着弾点は上にズレるだろうから、チョイ下を狙って
委託できないけど、両膝立ちでの立射~ スコープの中で収まってますよ
いざ、Fire!! ・・・ あら? どこからの音か判らず、鹿はキョロキョロしてる
げっ、外したのか?! ならば二の矢を! とボルト引いて排莢、弾倉から次弾装填
ボルト閉鎖! と、ガチッとヤな音たてて、ナナメに刺さった薬莢。。。 マジですか
T-3)派手にジャムった。。。 押しても引いてもビクともしない
そうこうするうちに、ぴょ~んぴょ~んと跳び去る鹿。。。 ジャムりさえしなければ~
一応カスリもしなかったのか、鹿の立ってたトコまで登ったけど痕跡無し
しゃ~ない、洗い矢で銃口から突くしかなかろうと、位置の変わらない猟友のもとへ
おっ、何事もなく元気そうじゃない。 無線が入ってないぞ~ との第一声
ん? 無線の電源落ちてる。。。 しかもバッテリー変えても起動せず。。。マヂですか
とりあえず一緒に下山して、師匠とも合流。 まずはジャムった薬莢を取り除き
弾倉からの装填&ボルト開閉のcheck、大丈夫そうです
無線機の方はウンともスンとも。。。 ふと車のシガーソケットから給電したら?
繋いでみると、あら電源入ったよ。 一回切ってバッテリー動作も大丈夫
う~ん、なんだったんだろう
気を散りなおして、3人で2nd-Round
秘密兵器は、猟友の軽トラに積んである四輪バギー
デカイトラックにデカイバギーを積んでくる人達がいて、閉鎖ゲートの向こう側へと
アクセスしてるのを見てて、ウチらもやるか!と125ccの中古をお安くgetしたのでした
いざ、軽トラからハンドウィンチで吊り下ろして、エンジンかけたら
ゲート脇の林を抜けて~ と段差で跳ねたら。。。
T-4)バギーが早速動かなくなる
どうしたと覗くと、チェーンが外れてる。。。 あら後側だけでなく前側もだ
ひっくり返して、カバー類外して、チェーンを再装着も、ゆっるゆる
コレは外れる訳だわと、チェーンのテンションも掛けなおして、ようやく復帰
いざ、エンジンon! も掛からない。。。
T-5)バギーが早速動かなくなる#2
どうやら燃料がカブって、スパークしなくなった模様
プラグソケットまでは持ってきてないわ~ と軽トラの荷台へ戻し
さて、どうしようか? と師匠が、林の中に軽四駆の轍発見
ジムニー/パジエロミニで突破できそうだぞ、という事で
師匠のジムニーで送って貰って、出口側で張ってもらう2nd開始~
かなり禁猟区の近くまで奥に入れた事で、さっそく鳴かれまくります
さすがに奥まで来ると気配は濃くなるなぁ~ と血の跡を発見 ん?
初獲物の時と比較すると、結構な深手に見えるぞ
鳴いてるウチの一頭は、そんなに逃げさる様子ではない感じ?
半矢のやつか? と声の主の方へと進むが、あら血の跡が無いぞ
単に逃げなかっただけみたいで、そのうち尾根の向こうへと遠ざかってく
仕方ない、尾根筋に戻ろうか。 と真新しい靴跡を発見
登って降ってる、2人分かな。 角は立ってる感じなので今日の?
師匠が張ってる下の林道の最奥から、この尾根を往復してるって事か

う~ん、ならば昨日の足跡か? 同じ尾根で動くのは危ないので
一本尾根筋ズラしてみるかと思ってると、少し下の平坦地に赤い物体
骨と皮だけ残った残滓が放置されてました。。。
さすがにココの奥地まで来る人は少ないとはいえ、埋めるなりしてほしいところ
綺麗に肉が無いので、昨日今日って雰囲気ではないけど、一週間前くらい?
気を取り直して、禁猟区の隣の尾根筋を降りると
まぁ~煩い位に、禁猟区から鳴かれる鳴かれる
ちょっとくらいコッチの可猟区に顔くらい出して貰いたいものです
気配が濃厚だったのは上だけで、中間部から下はスカスカ
林道を歩いてゲートまで歩いて、2人と合流です。
お昼を食べてから3rd-Round、もう一回同じコースで回ってみることに
下で待ってた師匠も、手持無沙汰だから俺も行くと
下に車をデポってきてないので、斜めに戻る感じで降りて
私のパジエロミニで師匠のジムニーを回収に行きましょうか
2ndと同じ閉鎖道路を進む訳ですが、さっきよりもタイヤが滑る感じ?
雪が緩んで、一番下の凍結部との噛み合わせが緩くなってるのかな
T-6)ジムニーの後輪が空転し始めた。。。
一旦降りて2人で押したり、角材やら毛布を噛ませてみても
一輪が空転して脱出不可能。 あら~デフロック無いんだっけか?
仕方がない、歩いて戻って、パジェロミニにハンドウィンチ積んでこよう
師匠には車内で暖を取ってもらって、猟友と2人で車へと向かいます
途中、登山道から出て来る人影。 この時期にもハイカーは来るんだね
ん?鉄砲担いでる。。。 噂のバギー猟の人達でした
こんちわ~ 車がスタックしちゃって、資材取りに戻るとこなんですよ と、ご挨拶
車に到着して資材の準備してると、師匠から無線。バギーに救出してもらったと
助かりました~ まもなく師匠がジムニーで下りてきました
いやぁ~こんなにもツキに見放された日ってあるもんだねぇ~
コレはもう帰れって事だろう と早めの解散となりました
バギーの整備して、延長戦の残り2週末、もう一回チャレンジですね
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