土曜はチームでの巻狩、日曜はソロで出猟します
巻狩だと狭い林道の奥まで入って、上からpush
下で回収の一方通行ですが、ソロなら往復が基本
狭い林道ではないし、1号車のデリカで出猟です
とはいえ、先週の例だと
陽当たりの良い南面は、稜線直下まで気配なし
陽当たりの悪い北面で、鹿の親子が居たよね
時々登山道のない山を歩く趣向の登山者にも会ったりするので
たまには逆サイド:北面からアプローチしてみましょうかね
地図上では峠越しに西面~北面と繋がってるみたいだし
本日も4時起き、夜明け前の現遅着です
違うのは、いつも曲がる角をを曲がらずに、まっすぐ進行
集落を抜けると通行止の看板。でも左脇に轍ありです
舗装道路だし、護岸工事も絶賛進行中の模様
除雪車を先には入れないから、通行止にしてるのかな
日陰部分に残雪も出てきますが、先行者の轍に従います
峠にまでは行かず、手前の橋にさえ辿りつければok
と思ってましたが、かな~りエグれた沢筋が出現
パジェロミニなら突っ込むけど、デリカだし傷は嫌だねぇ
と諦めて、いつものルートに戻りましょうか
転回場所までバックで戻りますが、行は良い良い帰りは怖い
まさかのスタック。。。2号車には機材積んでるけど1号車は手薄
毛布をカマしてみるも、毛布だけ巻き上げて排出するのみ

電波の飛ぶ所まで歩いて、ロードサービスの救援を呼びましょう
幸い広めの川沿いにつき、10分ほど歩いた工事現場で電波キャッチ
保険会社に電話。雪道スタックは適用外で、JAFを呼んでもらいます
到着まで約2h、ただ林道につき万全の準備するので+@掛かります
1回車に戻って、カイロ&ポット、mobileバッテリーを持ちかえって
工事現場でJAFの到着を待ちましょう
昔、長野の林道で脱輪した時は、松本x2回(手に負えないと離脱)
+長野x1回(ベテラン隊員で無事脱出)計7h待ちの経験はあるから
待つのには慣れてますよ(長野の時は雪洞訓練で暇潰してたけどね)
待ってる間に山の南面では鹿が鳴いてます。猟場としても良さそうだね
ネットで暇潰ししながら3hの待機、JAF2台で到着です

との事で、思いの外あっさりト脱出させてもらえました
タイヤの下が掘れて亀の子状態。デリカでもこうなっちゃうとムリだねとの事
機材積んでれば、ジャッキアップしてタイヤの下に角材敷けば脱出できたかな
【 4駆を妄信して雪道に突っ込むな 】との教訓ですね
時間的にはまだ11時、午後の部に挑戦できなくは無いけれど
ゲン担ぎというか、ケチ付いた時に無理しても、ロクな事にはならないよね
今日は帰りなさい、というお告げと思う事にして撤収しましょう
途中で雨も降ってきたし、結果オーライ。 無事に帰って来れた事に感謝しましょ
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