幸い今期は少雪、もうパウダーは売切・新規入荷は無いでしょう
延長戦が終わって、ザラメになってから滑ればいいかな~
先週も行った猟場は他の猟隊とカブりやすいので
ちょいと遠いけど、福島県境近くのもう一ケ所へ向かってみます
先月は入れなかった林道も、すっかり雪が解け始めて
倒木の手前まで車で進入可、夜明前に到着です
今日は丁寧に林道脇の杉林の中も探っていきます
が、新しいアシは皆無。。。暖かくなって上に移動しちゃったかな
林道を離れて杉林の斜面に取り付きますが
僅かに残った雪の上に残されたアシもやっぱり古い。。。
トラバース気味に支尾根を乗越ながら進むも
鳴きもしなけりゃ、姿も見えず。コレは稜線上で勝負かな?
稜線下の鉄塔まで4hで400m、早めの大休止です
巡視路に残されたアシは新しそう、カドが残ってますね
今日は稜線の向こう側、ブナ林も見た方がよさそうですね
稜線下をトラバース気味に移動していきます
雪の上には随分と小さなアシが、離れて付いてる感じ
親とハグれたのか? 親と離れて歩くのが好きなのか?
5歩進んでは停まって、見回して聞き耳を立てます
と、ようやく右下から鹿の鳴き声。先に見つかっちゃったか
けど強めの警戒音ではない?何か呼んでる感じがするような
まずは銃を両手に持ったまま固まって、木化けのつもり
視線だけ動かして周囲を窺います。眼下には広がる藪と右手前に大きな倒木
なんとなく声の主は倒木の先にいる様な気配?
藪の中からはガサゴソ音。コレは子が藪の中を親に向かって移動中か?
藪の中の子か、倒木の向こうの親か、見えた方を撃つ気満々で待ち構えます
耳と目を凝らして、じっと待つこと10分くらい?(実際は半分かもね)
何も動かず、モノ音も聞こえなくなって、意を決してコッチから動きます
倒木の前までダッシュして、見渡しますが何もいない。。。
藪と倒木の死角から、とっとと下に抜けちゃったみたい? 残念
でも、こういう駆け引きみたいな出会があるから、痺れますね~
獲れなくても、楽しい♪ (獲る気でやらなきゃ!と叱られそうですけど)
今日は主稜線から外れた、支尾根の方も窺ってみましょうかね
主稜線を時折クロスさせながら、両側の斜面を見ながら進みます
下山に使用予定の尾根筋からは登山者の足跡あり
鉢合わせしないように早めに切り上げますか
支尾根は上から様子見だけ。アシは一筋だけ付いてました
さて帰りは下山用の尾根筋まで、鹿道追ってトラバース気味に下降
南向きの急斜面ですが、アチコチに寝屋と糞多数
下に姿でも見え様ものならラッキーですが、居るのはきっと上でしょうね
何事もなく林道に到着。ゆっくり歩いてたら登山者に追い抜かれました
猟期の残りは、土日4日間
1日位は有給休暇とって、平日出猟もやりたいですね
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