前回ようやく鹿が降りてきたのが判ったので
今回は夜明け前から鹿の通勤路で待伏です
早朝5時集合で、林道へ向かいます ※写真なし、テキストのみです。。。
とはいえ、夜明けはまだ6:50と早すぎ~ 今日は風が強くてビュービューです
橋の袂で猟装に着替えるも手持無沙汰。 一旦上の牧場まで偵察行こうと向かいますが
段々明るくなってきたので途中でUターン。 急いで当初の林道へと向かいます
沢底から林道へと上がって来る所を待ち伏せ
『沢に落とすと引き上げるの大変だから、登りきってから撃つように。20mないぞ
風も強いし、コチラの気配もかき消されるから、今日は最大のチャンスだ!』
とWさんの号令の下、分散して林道下の大木を背に待ち構えます
朝方の冷え込み&強風で寒いのナンノ。 ハクキンカイロを胸元に
着込めるだけ着たけど、ダウンの上衣持って来とくべきだったなぁ~
まもなく夜明け、早く来い♪ と念じてると、沢底から犬の吠え声。。。
あちゃ~ 夜明けと同時に仕掛けたハンターがいるのか?
Wさんが沢底を駆けてく鹿と犬を見たと。 声はドンドン遠くなります
もう少し待ってはみたけど、犬に散らされちゃったね。と1st-Round終了
2nd-Rは場所を変えて、ダム近くの尾根筋を上から2人でPUSH
鹿や猪の痕跡はあるけど、空振りでした
朝早かったので、早めの昼食とって、3rd-Rは恒例の場所へ
作業道をず~っと入ってから、上から2人でPUSH
歩き始めると、随分近くで犬の吠え声がする
下で待ち構えてるWさんから、迷い犬を探してるハンターから声掛けられたと
朝のもソレか? Tさんと、犬に追われて鹿が飛び出て来るかもよ~
なんて話してたら、ホントにキターッ!
鳴きもせずに20m先の作業道を上から横切ります
5頭位の群れ(気が動転してて数えられてません)
全力疾走って感じではなく、ジョギング並みなのは仔が混じってる?
・片膝ついて、急いで弾込め。 この時点で作業道を通過
・矢先の確認。 すでに右下斜面へ進行中、30m?バックストップOK
・スコープ覗きます。 4倍では近すぎるかと思ったけど視界に捕捉
・そのまま追尾して、2頭めの首筋めがけて引鉄ひきます。 イケーッ!
。。。何事もなく走り去る鹿の群れ
ヘッヘッと茶色の犬がコッチを一瞥、そのまま追って降っていきました
初めての猟場での発砲。 射撃音は全然平気、耳栓不要ですね
射撃のクセで右下に寄るので良い感じにあたるかなと思ったけどカスリもせず
30mで近すぎた? リードもまともに取れてなかった? 反省材料ばかり
動転しすぎですね。。。 経験積めば、計算しながら狙えるようになるのかな
興奮冷めやらぬなか、そのままルートを再進行
途中、逆サイドへ走り去る鹿x1見つけたけど、遠いし速いし射程外
ルート外して藪漕ぎしながら林道まで到着、WさんにPickup頂きました
4th-Rは、別のダム近くの荒れ荒れの林道へ向かうも
崩壊&落石が酷いし、お目当ての尾根上には取り付けそうになし
ここは中止して戻ります。ココでWさん家の都合でお帰りになります
Tさんと2人で、ダム奥の林道へと進んでいきます
私の車を入口にデポして、Tさんの軽トラで進みますが
日陰の凍結路でスタック、荷台の手動ウィンチx2駆使して脱出
なんだかんだで30分近く格闘してましたが、帰りなさいって事でしょう
4th-Rは途中敗退で、Tさんともお別れです。ありがとうございました
今回、ようやっと発砲まで漕ぎつけました。 が、あたらなければ獲れませんよね~
来期に向けて、夏場もランニングターゲットとか練習しないとイカンですかね
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