残り2日は長野スキー&富山忘年会です
3週前に下りでお尻x2を目撃して、
2週前には巻狩りとカブって撤収した猟場に
日の出を待って出猟してきました
さてさて、今日も巻狩りとカブる可能性はあるかな?
第2案で峠の逆側偵察用に地形図なども準備済
巻狩りの開始は8~9時だろうと勝手に予想して
狙いの寝屋には、その前に到着しちゃおう作戦です
7時出発、寒波襲来前で異様に暖かい朝ですね
夜明けなのに、そんなに寒さは感じません
沢を越えて広めの湿地に入ると、雪の上に新しそうなアシ
ココは尾根3本の末端にあたります
3週前は左の尾根を登って、右の尾根へと周回
今日は右の尾根に取り付くと、近くで♂っぽい鳴き声!
装填して見渡しますがナンも見つからず。。。次の声は随分と遠い
真ん中の尾根の杉林に潜んで、上に逃げたんでしょうかね
うむうむ、姿は見えなかったけど、幸先良いじゃないですか
杉林の尾根を登って、途中からひとつ右手の尾根に移ります
そろそろ寝屋の下辺りだなぁ、と思った矢先にピーッと鳴き声
どの辺りだ?と見渡すも見つからず、次の声もやはり随分と遠い
あれ~?走っても立ち止まって様子見るんじゃないんだっけ
脱兎のごとく走り去ってる印象ですよ。。。
警戒field内に進入しすぎて、走られる距離が長いのか?
単に尾根向こうに走られて、鳴き声が遠く聞こえるだけ?
⇒枯葉ガサガサ派手に音するから、きっと後者でしょう
コチラが動いてダメそうなら、待ってみましょうかね?
寝屋の下で、大木に背を預けて腰をおろします
正面、右手の沢筋、左手の尾根筋を監視始めます
8時に1発だけ左で銃声あり、アチラもソロっぽい?
追われてか、左の尾根方向で何かが動く気配がします
尾根上に現れるのを期待して、装填&待ち受けます
が、何も現れず。。。尾根向こうの沢筋を移動したかな
1時間ほど経つと、今度は右の沢筋から気配。鳥の鳴き声や羽音とは違う雰囲気がする様な。。。
開放していたボルトをゆっくり閉鎖して~と思ったら、カシャーン!と良い音。。。
気配がパタッと無くなりましたね。やっちまったなぁ~
2時間待ちましたが、姿は見えず。腰を上げて、朝声のした真ん中の尾根を下ってみるかね
で結局は、下りでは何も見えず&聞こえずの空振り。車に帰着、まだ11時。
2round目挑戦できそうな感じです。第2案の峠の逆側を偵察に行って見よう
車で戻る途中に軽トラx1台。銃声の主のかな?2週前の巻狩りチームの1台の様な気がしますね
2round、閉鎖ゲート前に駐車して、12時出発です
左手には杉の植林、皮剥がされないように
ビニールテープでグルグル巻きにされてます
ふむ、鹿の食害防止用。なら鹿は居そうですな
取り付き易そうな斜面を探しながら林道を進みますが
地形図よりも傾斜が立ってるイメージ
林道へと降りてくる獣道も随分と薄い感じですね
堰堤からは逆側へと林道が伸びるので、堰堤の先から取り付いてみましょう
目星つけた斜面には踏み跡アリ。沢筋の急斜面につき、転がったらタダじゃ済みませんけどね
踏み跡は尾根筋や小沢トラバースとアチコチ伸びてます。尾根筋を追ってみます
が、1R目よりは痕跡かな~り薄めです。林道を戻る方向へと斜め移動しましょうかね
杉林につき、枯葉の音よりは小枝を踏む音の方がしちゃいます
そろそろ登山道も近くなるなぁ、と思った矢先、正面から
誰かがランニングしてるようなリズミカルな音がしてきます
随分と近い感じはするけど、姿は見えず。装填して腰だめに待ち構えてみます
が、何も現れず。。。 5分後に音のした方へと進むと、下からピーッと鳴き声
あら、コチラに気付いて下ってたって事かな
応える感じで、随分と上の方からもピーッと鳴き声。鳴き交わしてる感じですね~包囲網が敷かれてる?
植林の杉林と、急斜面の自然林の境界尾根
急斜面下にでも居てくれればなぁと思うけど
そんな丸見えのトコには居ませんねぇ~
林道には沢筋伝って下山、標高差150m
2時間ほどのショートコースでしたが
随分近くに気配が感じられたのは嬉しかったですね

豊和さんに頂いたステッカーを、地でいく感じですねぇ
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