Tさんのお誘いで、お師匠さんのWさんと
3人で巻狩りデビューです
コンビニ7時集合、遅れないように
久しぶりに高速使って移動しましたよ
先に到着してトイレや買出ししてると、通勤者やスキー客とは雰囲気の違う方が。。。
もしやWさん? と声掛けさせて頂くとビンゴ♪
Tさんからご紹介いただく前に、ご挨拶させて頂きました
Tさん到着までに、無線機のチェックも済ませて~
7時にTさん現れず。。。携帯にも無線にも反応なし
アイツ寝坊したか~?と、暫しで軽トラに乗ったTさん到着。携帯&地図は家に忘れて、無線はOFFのままでした
揃ったところで、Wさんより本日の行き先説明。移動しながらアシの状況見て、どこでやるか決めるそうです
車で移動中もWさん⇔Tさんと無線でアレコレ連絡とってます
山へあがっていくる路側帯で一旦停止、私の発信が届かないみたいです
2人の声は受信できてるけど、バッテリー不足?故障?予備の電池パックは車に積んでおくべきなんでしょうね
とりあえず2人の指示が届いてる前提で動くことに
ここからは50m間隔でゆっくり走って、上の牧場から降りてきて道路を渡ろうとしてる鹿がいたら撃つ!と
おおっ、コレが車の流し猟ってヤツですか?twitterでは3回戦と呟いたけど、前哨戦がありました
助手席に銃おいて、手に銃弾握りしめての運転。通り過ぎたタイミングを見計らって出てくる可能性もあるぞと
見つけたとして、車とめて・道外れて・構えて・撃つ? 間に合うのかね??(正直、出てこないでと祈ってた)
途中から道路には雪、もアシは一切なし。除雪車が走って潰した後に雪が積もった?
途中で諦めて、上の牧場まで一気に上がります
1回戦、牧場にてTさんがセコ役で登って、上で私とWさんが離れて待ち受ける作戦
木の陰でチラチラ見るより、木を背にして見てなさい。その方が気取られないからとアドバイス頂きます
(はい、単独待伏の時と同じ要領ですね)
牧場だけあって視界はバツグン、沢の中は見えないけどね
杉の根元で待機しますが、小雪舞う中の待ちは寒いね~
結局牧場にはアシも無く、寒波で一気に降ったんだなと

今度はセコ役のTさんが下って、下で待ち受ける作戦
私とWさんが下の林道を走って、隣あった尾根上で待機
隣では林業の方達が作業中で、クレーンも音たてて稼働中
鹿は明るい所には出て来ずに、暗い所を歩いてくるから
射程の短い散弾銃は、杉林の中で待ってなさいと
杉林の中。。。正面の見上げる斜面は狭くて、左右方向はバックストップ確認できないし
う~ん、現れたとしても撃つチャンスは無いかもなぁと
1時間待てども、何も変化なし。というか、Tさん無線連絡とれず
何かあったか?と不安になるも、探しに行ってすれ違いになりそうで
一回私が残って、Wさんが下の方へ車で回ってみることに
さらに1時間、ネットは繋がるので無線機の設定を確認し直し、あ、送信レベルがL1=Lowになってる
L3=Highに変えたら、Wさんと連絡取れました。が、そのうちノイズが酷くなって通信断
別斜面の方に移動中なのかな?
ようやくTさんから入電、随分と離れた所におりたらしい。一回PICKUPに県道まで下ります
入口を間違えたら、崖だわ日陰で凍ってるわでお目当ての尾根に近づけず
鹿の獣道追って沢3本越えて2時間近く歩いて県道に出てきたと
無線機も万能ではなく、届く範囲を考えなくちゃ、というのが本日の教訓ですね
Tさんの車を回収して、遅めの昼飯。時間的にあと1回戦できるなと
3回戦、今度は下に私の車をデポして、上から3人横に並んで下ってみることに
ゲート開けて林道進入、助手席の人は崖上に鹿がいたら撃つように!
運転手のTさんは右下、助手席の私は左上を警戒しつつ前進
広場に2台停めたら、横に50m間隔で広がって、笹薮を降りてきます
杉林の斜面でヤツら寝てるから、斜面を覗く時はゆっくりとな
そして横方向には絶対撃たないこと、とアドバイス受けます
途中には崖やら急斜面やらが出てきますが
杉林の中にはかな~りの集団が通った跡もハッキリ
が、姿はおろか警戒音も一切せず、最後は林道下って終了
有害駆除で200頭獲ったっていうから、その影響か?
明日もTさんは猟友会で犬使った巻狩り参加なんで
居るか居ないかは明日の猟で判るだろうと
猟果は無かったけど、Wさんの話聞きながら勉強できるし
Tさんとお喋りしながら、少人数での巻狩りも楽しかったです
地域は違うけど、タツマは多い方が抜けられにくくなるから
今度猟友会に巻狩り参加できるか聞いてみるよ、と有り難いです
ちなみに無線機、耳掛けタイプのイヤホンした方が音漏れしないので
買っておかなくちゃ
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