猟期前に車で流しただけですが
●●ケ原とか、いかにも鹿が多そうなエリアへ
偵察かねて行ってみましょう
巻狩りとかで先行者が居る事も考えて
次に見に行くエリアも準備して、早起きします
8時STARTを視野に、クネクネ道を登っていき、峠からは稜線沿いの舗装道路を走らせます
ふむ、今のところ狩猟者の車は見受けられませんね~ 雪が降るまで見送ってるのかね?
登山口には駐車スペース位あるだろうと、枝道へと下っていきますが、凄いダート。。。
地面掘れまくりで、底高の4WDで良かった~
途中の広場で下から登ってきた乗用車とスライド。普通の車であのダートこなせるかな?
この道なら普通車でも登って来れるわな~
土砂崩れで横幅ギリギリな箇所がひとつ
あぁ~ジムニーならスンナリ通れるんでしょうね
登山口に看板位あるかと思ったけど何も見つからず
GPSで行き過ぎを確認、また土砂崩れ跡を抜けて
登山口に到着。。。コレは気づかないなぁ
少し上の待避所に車を停めて
そのまま入山しちゃおう
出だしは杉林
うっすら獣道と糞は少々あります
少し先は湿地状になってて小川もあり
呑み水には困らないでしょうね
見下ろせる左手の鞍部へ向かうと、一升瓶が転がってます
ここで定着しながら、下を通る鹿を狙ってるのかね?
今日も静かなモンです、鹿の鳴き声もしないわ
と思ったら背後から発砲音、ずいぶん遠くに聞こえたけど
野外で撃つと音は拡散する? どう聞こえるんでしょう
すぐ対面の山なのか、その奥の方か、まだ判りませんね
とりあえず銃声がする範囲内に狩猟者がいるって事ですな
両側を伺いながら今日はこの尾根筋を詰めて、道路のある稜線手前で、隣の尾根へ下降してきましょ
今日もゆっくり、100mをupするのに2時間かけてます が、枯葉に小枝にとどうしても音が。。。忍ぶって難しいね
ゆっくりやるスクワットは筋肉負荷高いけど、そんな感じ
ベテランは、もっと緊張しない足運びを実践されてるのかな~
両脇の斜面は良さげな雰囲気なんですがね~
鹿ではない別のナニか(熊にしては小さい?)の糞は転がってました
まもなく登り切ると道路に出ちゃうので、右手へとトラバース
お隣の尾根筋に着いたところで下降していきましょう
ちょうど松の生えてる凸が平らそうなんで珈琲timeですな
と、荷物を下ろすと下の方から、ピ~ ピ~ と鳴き声
おおっ随分と近くで鳴きましたね? 雰囲気的には
『何か来たの?何か居るの?』って、か細い鳴き声x7
う~ん、荷物下ろしちゃったしねぇ。。。ココは気にせず珈琲だ!
何も来る気配がしなけりゃ、鹿もゆっくりと移動するでしょう
左右にズレれば終わり、下に移動すればお目にかかれるかもね
twitterもcheckしたら下降再開です
と、松の裏側には寝屋の跡&糞がたくさん
うむ、登った尾根ではなく、
この尾根がアタリだったみたいです
降りるほどに痕跡は濃いめですよ
しばし降りていくと、またピ~ ピ~と鳴き声
おっ下に移動してたね、上手くすればお目に掛かれるかも
更にゆっくりと足を運びつつ、何か動きがないかを探ってると
視野の端で何か動きが! 右手に目を向けると白いお尻が2つ
沢を越えて隣の尾根へと駆け上がり、ピーッ!といつもの警戒音
装弾して、構えて、・・・とてもじゃないけど間に合いませんな
鳴いてから走るのかと勝手に思ってましたが、走り出しながら鳴くのね
でも、鉄砲持って入山始めてから、初めてのお尻拝見♪これだけでも嬉しくなりますね~
この尾根の末端が急そうなんで、鹿を追って隣の尾根へ乗り換えましょう
隣の尾根の杉林も、糞や足跡が結構あります。これは次回、逆走コースで回ってみる価値ありかも
標高差200mの周回に、5時間掛かりました
帰り道ではアンテナ付の軽4駆、道路の上の方に入ってる模様
峠から下っていくと、民家脇に軽4駆でオレンジベストのハンター
昼過ぎの時間帯ですが、そこそこハンターが目につきますね
なんとなく ですが、三回り一セットで考えるといいのかな
一回目:地形の把握目的で周回コース
二回目:逆回りで、更に寝屋とか通り道の見当つけて
三回目:目星の付けたポイントで待ち伏せ
何も獲れてないので、何が正解かは判りませんけど
自分なりに諸々推論しつつ、try&errorを楽しめればいっかな
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