2018年11月15日木曜日

狩猟①_11/15 初出猟:H30年度解禁です

この日がいよいよやって来ました。H30年度の解禁日
と言っても、ボジョレーヌーヴォーの方ではありません

振り返ればGW前に思い立ち、とうとう現実となりました
ご縁には恵まれませんで、ノッケからの単独猟です





TopShooterのハンティングベストも購入しましたが
解禁日は見回り強化らしいので、RYK装備の正装で出猟します

RYK帽子はField投入済 → 手拭い巻いて調整
RYKベスト(L)は、初投入

このベストがフカブカでねぇ~、ウェストポーチで絞って
すぐ使うようなモノは、とりあえずポーチに纏めてみました
猟装を整えていくのも、楽しみの1つでしょう




待ちに待った解禁日、かなりの人が入るかもなぁと、偵察した中から一番人気の少なそうなエリアにしました
最後に偵察、地主さんからNG出されたエリアですが、逆側は国有林。地続きだし、鹿も行き来してるのでは

倒木&土砂崩れで通行不能らしい林道へ。夜明けを待って進入しますが、すぐに倒木
手前の空き地に車を停めて、猟装に着替えます
すると一台やって来ました。お、地元の猟師さんかな?早速声掛けさせて頂くと、藪山登山の方でした

地形図にある登山道では無く(既に廃道?)尾根筋を登るという事なので、地形図で確認
そこの尾根には近づかないように、手前周回です

ココは5回目だけど鹿は見た事ないねぇ~古峰なら幾らでも見るからソッチの方がいいんじゃない
ふむふむ、古峰も視野に入れますかね(人多そうだけど)


先発されましたが、さっそく鹿が鳴きましたね


車に注意喚起看板を明示したら出発です
倒木を越えると、牡鹿の頭骨
(光が弱くて超ピンボケ)
さっそく沢筋の大幅崩壊地
突破できるのは徒歩かMTB位かな



左岸へと橋を渡った地点から
杉林の尾根に取り付きます
踏み跡は薄っすら伸びているので、
獣道っぽいです

糞もあったけど乾燥してるね



今日は、斜面→尾根乗越→隣の斜面を繋ぐイメージで

偵察の時はダブルストックでバランスとりましたが
本日は本番につき、散弾銃を装備しているので
左手は銃のガード、右手にピック付ストックでバランス

こんな斜面で鹿にお会いしたいんですがね~



偵察行の時以上に、ゆっくりと登っていきます
今日は鳴きもされなきゃ、お尻も見えない。。。

2回小休止しながら送電線の鉄塔がある
稜線まで250m、3時間かけて辿りつきました

休んでると、随分遠い方から牡鹿のcallx3
先週偵察に入った側なのかな~


下降するのは大きい沢を挟んだ先の尾根筋
次の鉄塔までは送電線の巡視路利用
鹿のアシはありましたね

下降点までは薄めの笹薮
ようやく鮮度のよさそうな糞も出てきました
反対側の斜面も良さげなブナの疎林でした



下降は押さえていてもスピードは出ちゃうし、小枝もポキポキ鳴るので、全然忍べませんね
1時間ほどで100m下降、するとさっきまで居た隣の尾根上の稜線付近から牡鹿のcallx3
もう1時間休憩してたら出会えたのかな?

もう1時間ゆっくり降りて、
下の疎林が見渡せる所で珈琲Timeです。

銃を並べて、まったりと過ごします
うん、今日は珈琲飲みに来たという事で!
(小休止の時、下を通過しないかな~
  と期待したけど、何も通りませんでしたね)



尾根を下ると、寝屋の跡もあり

また隣の尾根筋から牡鹿のcall
それにに反応したのかな? なにかしらの気配が漂ってくる気がする。。。
尾根上ですが、座ってRedBird握りしめて待機
10分?15分? じっと待ちますが結局何も起こらず

ふむ、やはり歩き回って探すよりは、待ち構える方が正解なのかもね



最後は沢経由で林道に到着、行動時間 7h
本日、初の出猟で得た教訓
 ①よく使う小物(GPS/カメラなど)は個別収納
 ②サファリスリング風、フロント側はズレない工夫が必要
 ③歩き回るよりは、通り径を見つけて待ち伏せた方がよさそう
  (その通り径を探すための、通いが必要ですね)


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