登山道で山名のある、次のピークに派生する尾根筋
駐車ポイントは昨日のうちに見つけときました
今日も今日とて、夜明け前から動き出します
身支度整えて、0630出発です
ダブルストックで支えながら登ると
随分上の方から警戒音
呼応する形で隣の尾根からも
まるで会話してる様ですよ。。。
今日も厳しいかな
尾根筋には大型哺乳類の糞
う~ん、鹿を探して熊に会う?
斜度が緩む手前、左斜面で警戒音
今日は遠目でしたが、お尻を2つ拝めました
うむむ。。。
お尻観察者の称号しか貰えそうにないなぁ
少し先の平坦地に寝屋の跡あり
朝鳴いたのはココで寝てて、斜面に移動してたのかな
また斜度が増す尾根筋を登っていると、左斜面上から警戒音
逆サイドの斜面から回り込めば、少しは接近できるかな?
と思いましたが歩き辛い事。。。尾根筋に復帰した時には
もう走り去った後か、何の反応もなし
1つめの平坦地には予想通りの寝屋の跡
そしてその先、尾根筋から見る斜面には
枯葉の海に軌跡が残ってました
軌跡は上の方でも
尾根を乗り越して
隣の斜面へと続いてます
お目当ての2つめの平坦地に到着
今日は標高差350mを2.5h
さて復路は沢筋を下ってみましょうかね
尾根筋を登るよりは、
斜面を繋いで登った方がいいのかも
沢筋は崖になってたりで
遭難の元にもなるので慎重にね
枯葉に付けられた軌跡が
アチコチに伸びてますね
泥地には相当数の足跡あり
かなり気配濃厚なエリア
予想通りの崖地形が登場
先の景色の連続性が無くなるので、
そうだろうと思ってました
早めに隣の尾根へとエスケープ
鹿の足跡を追う形です
隣の斜面へ下りるルートを確保しつつ、
崖の様子も覗いましょうかね
崖の下からは水も流れてます
お次は杉林の中の沢地形、横移動も幾筋も溝が入ってるので
ココは沢筋を下ります、歩いて下りれる程度の沢筋ですが
さすがに標高差が出てきた所で、斜面に逃げます
かなり渋い体重移動で斜面復帰できましたが
やっぱり下部は尾根筋、中間部から斜面を狙うのが吉ですかね
車に帰着、計4.5hでした
装備を解いていると、ジムニーに乗ったおっちゃんが登場
あら、地元の猟友会の方かな? と声を掛けさせて貰います
お:何か採ってきたんかい?
私:いえいえ偵察だけです。ひょっとして猟とかされてますか?
お:俺は猟はやらないけどね、ココ俺の山なんだよ
私:そうでしたか、鹿の濃いエリアみたいで鹿撃ちやりたいのですが
お:そりゃダメだなぁ。雪も積もるし歩けやしないよ
地権者の事がスッポリ考えから抜け落ちてましたよ。。。
鹿の気配を求めすぎてましたね、一回冷静にならないと
帰りに寄った銃砲店なんかだと、山に地権者の名前が書いてある訳じゃないし
という声もありますが、地元の方に迷惑かけない前提での猟を心がけないとね
という事で、次は国有林を前提に猟場探しをしましょう♪
って、もう猟期に突入ですね
今回のエリアの逆側が国有林なんで、そちらを探るかな
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